ヨガをすることで起きる身体への効果

「ヨガ」というとどのようなイメージがあるでしょうか?
ヨガは体がとても柔らかい人がするイメージだとか、宗教的なイメージだとかそういうイメージを持たれてる方もいるのではないでしょうか。
しかし、ヨガは身体が硬くてもできます。
身体が硬い方のほうが逆に効果を感じやすいとも言われています。YOGAとはサンスクリット語で「繋がり」を意味し、身体が柔らかいから優れているとか、柔らかいから良いという事ではなく、自分の身体とじっくり向き合うことで自分自身を知り、心と身体のつながりを感じ、心身ともにリラックスさせていくことがヨガです。
では、ヨガをすることで身体にはどういった効果があるのでしょうか?

ヨガをすることで起きる身体への効果

姿勢がよくなる

ヨガをすることで普段使っていない筋肉を刺激し、姿勢が良くなります。
身体を支えるためのインナーマッスルや下半身を使い、普段の正しい姿勢にも役立ちます。

柔軟性が高まる

体の柔軟性は使わないと低下します。さらに年齢とともに低下していき、体の柔軟性が低下することで怪我にも繋がります。
同じ姿勢が多くなったり、座っている時間が長くなると、筋肉が固まりやすく血流も悪くなります。ヨガをすることで、筋肉が伸ばされ、様々なポーズをすることで、柔軟性が高まります。関節や筋肉に心地よい負荷もかかり、筋肉増加につながります。

肌が綺麗になる

ヨガをすることで血流がよくなり、細胞が活性化されます。筋肉を使わないと筋肉が凝り固まり血流が悪くなり、お肌に良い栄養が細胞に送られません。老廃物も溜まりやすくなり、吹き出物が出たり肌の調子が悪くなります。
さらに、ヨガは呼吸に意識を向けて行うので、血行促進し顔色も良くなります。

腰痛や肩こりむくみなどのからだの不調の改善

普段使われていない筋肉を動かすことで、血行促進され筋肉の緊張が緩みます。身体に痛みの原因は様々ですが、筋肉が凝り固まって神経を圧迫してしまっていることもあります。そのせいで、痛みが出てしまっているので、ヨガをして筋肉を緩めていくことで、身体の不調も解消されます。

さらにこんな効果も

ヨガをすることで、糖尿病を抑制したり、呼吸器および肺、内臓の障害や視力の向上、肥満による病気などの予防医学にも繋がります。
ヨガを行うことで感情をコントロールできるようになり、食べたい気持ちを抑えれるようになります。今に意識を向け続けることで、他のことに気がとられなくなり、ストレスがたまらなくなります。その結果、内臓機能も向上し、免疫力も高まり病気になりにくくなるのです。

まとめ

いかがでしたか?ヨガの身体への効果はたくさんありますが、心への影響も大きく、それが身体へと繋がっていることがわかりました。どんな方でも気楽に始められるヨガを、どんな目的でもいいので始めてみてもいいかもしれませんね。

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